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「世界一美しい素描」 ダビンチ ミケランジェロ素描展

20170707 レオナルド少女の頭部 岩窟の聖母の天使のための習作》1483-85年頃20170331_00

世界で最も美しい素描といわれる
レオナルドダビンチの「少女の頭部」1483年ごろ 
が三菱1号館美術館に来ている。

さっそく、ルネサンスの2大巨匠の素描や書簡を中心に65点を集めた
「レオナルド×ミケランジェロ展」へ行ってきた。

上の「少女の頭部」は下の「岩窟の聖母の天使」のための習作だそうで
思ったより小さな作品。
それなのに、画面から溢れるような気品に驚かされる。

Leonardo_Da_Vinci_-岩窟の聖母の天使_(Louvre)
(右側の女性の素描。この絵はルーブル美術館所蔵 同じ構図がロンドンナショナルギャラリーにある)


20170707 ミケランジェロ レダと白鳥の頭部のための習作1530年頃 20㎝ 20170331_01

対比して展示されている、ミケランジェロの素描「 レダと白鳥の頭部のための習作」1530年ごろ。
当時はアトリエで働く男性がモデルになったそうで、たしかに中性的。
左にまつ毛を伸ばした女性っぽい眼のスケッチがおもしろい。

20170707 レオナルド老人の頭部1510年頃 18㎝0170331_09

ダビンチは弟子に、顔を描くときにその人の内面まで表現することを説いていたそうだが、
この「老人の頭部」1510年は、内面表現が素晴らしい。

20170707 ミケランジェロ 河神 21㎝ mikeleo_20170331_05

ミケランジェロは、作品を彫る前に、蝋で彫刻モデルを創り、
工房に示して石を大まかに削らせたという。 そのひとつ「河神」の彫刻モデル。1525年ごろ。

20170707 ミケランジェロ イサクの犠牲1535年頃 18㎝ 20170331_06

ミケランジェロの「イサクの犠牲」の習作。1535年ごろ。

他にも数十点の素描や書簡などが展示されているが、
なんと言ってもハイライトは、冒頭に紹介した2点。
これだけでも観に行く価値がある。

20170707 三菱1号館美術館 21㎝DSC02169

ところで会場の三菱1号館美術館は、もとの三菱銀行のレンガ造りの建物を改装したもの。
丸の内のど真ん中に、きれいな中庭ができていて、そよ風が吹いてきもちがいい。

20170707 カフェ1894 21㎝ DSC02186

美術館の建物にあるCAFE1894は、銀行の店舗を改造してCAFEにしているが、
高い天井のレトロな雰囲気はなかなかなもの。

20170707 Cafe1894 cafelate 17cm DSC02187

ここでカフェラテを飲むのが女性には人気なんだとか。
どうりで、回りは女性ばかりだったなあ。

なお、同美術展は9月24日まで。 1600円だったかな?









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