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デトロイト美術館展

20170110デトロイト美術館展 18㎝DSC03483

デトロイト市の財政破綻で存続が危ぶまれたが、
市民の寄付で作品の散逸を免れた「奇跡の美術館」展に行ってきた。
今回は、印象派以降の名作52点と数は少ないが、日本初公開の作品もある。

20170110デトロイト美術館展 18㎝DSC03396


デトロイト美術館では、作品の写真撮影が自由だそうで、
今回の展覧会でも、月・火曜日に限ってノーフラッシュであれば撮影ができる粋な計らい。
もっとも、みんながカメラを構えるので、正面から撮影するには待つ時間がかかる。


20161108 デトロイト美術館展 ゴッホ自画像1887 18㎝
ゴッホ 自画像 1887

今回の人気作品はゴッホの自画像。小さな作品だが、きれいで確かに名品。

先日の「ゴッホとゴーギャン展」でのゴッホとゴーギャンの自画像より、存在感がある。


20161108 デトロイト美術館展 ゴーギャン 自画像 1893
ゴーギャン 自画像 1893

ちなみにここでも、ゴーギャンの自画像も出ていたが、これもよかった。

今回最も印象に残ったのは、ピカソ。


20170110ピカソ 読書する女性 1936 16㎝ DSC03448

特に、この「読書する女」(1936)。
画面がきれいで、キュビズム時代の秀作の一つだろう。

20170110ピカソ 肘掛椅子の女性 1923 18㎝ DSC03450

この「肘掛椅子の女性」(1923)も、気品があって何とも好きな作品だった。

20170110 ピカソ 坐る女性 1960 18㎝ DSC03444

この「座る女性」(1960)は晩年の作品だが、ピカソ独特の気品が漂う。
ピカソはほかにも3点展示され、各時代の秀作がそろっていた。

20161108 デトロイト美術館展 ルノアール 座る浴女 1903 18㎝
ルノアール 座る浴女 1908

ルノアールのこの作品も、ボリューム感があってなかなかの秀作。

20161108 デトロイト美術館展 セザンヌ 夫人像 14㎝
セザンヌ セザンヌ夫人像 

セザンヌは4点あったが、この夫人像がまあまあ。

20161108 デトロイト美術館展 マチス 窓 1916 18㎝
マチス 窓 1916

期待していたマチスは3点、まあまあ。

20161108 デトロイト美術館展 マチス ケシの花 1919 18㎝
マチス ケシの花 1919


20161108 デトロイト美術館展 モジリアニ 帽子をかぶった若い男性 1919 16㎝
モジリアニ 帽子をかぶった若い男性 1919

20161108 デトロイト美術館展 モジリアニ 1917 16㎝ 500_45855205
モジリアニ 女性像 1917

期待していなかったモジリアニは、なかなか良い作品だった。
特に「帽子をかぶった男性」のデリケートな表情が印象的。

20170110 モネ グラジオラス 21㎝ DSC03376

モネのグラジオラス(1876年)も好印象。

ほかにも私の最も好きなデュフィの静物画があったり、ベックマンやココシュカの作品など
作品が少ない割には見ごたえ十分。
1月21日まで開催しているので、お時間あればぜひ。




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