Contents

プレバトというTV番組のハテナ評価基準

次の2つの水彩画。ともにテーマは「春」だそうです。

どちらに才能や絵心を感じますか?

20160310 プレバト キスマイ 21㎝cfd205f6-s


20160310 プレバト ハネダ 21㎝ea7c7f81-s


私は圧倒的に下の絵。

もうすぐ花芽が出てくる桜の枝(たぶん?)の力強い描き方。
手前緑の表現で「春近し」を思わせ、遠景の省略などなかなかのセンスで、画面に緊張感もある。

上の絵は、画面の右上半分、特に遠景の描き方は素晴らしいと思うが、
どこに「春」が?
全体のイメージは、中・高生の写生会で「よくできました」のレベルと思いました。

上は上手なアマチュア水彩画、下はプロのグアッシュ(不透明水彩画)といえなくもない。

ところが

評価は、真逆!
上が第一位、「才能あり」の絵で、
下が最下位、お話にならない「才能なし」の愚作だそうで…

たまたま昨夜の「プレバト」というTV番組をみていて、絵の評価にびっくり。

この番組は、芸能人などが俳句や生け花、料理などで、
そのデキ映えを評価され、「才能あり」「凡人」「才能なし」」にランキングされる趣向で、
俳句では、毒舌先生の的確な評価と添削に、「なるほど」と納得できることが多かったのですが、

きのう初めて登場した「水彩画」ジャンルの評価には、
口をアングリ。

テーマは「春」。水彩画の権威?らしい野村重存先生が査定しランキング、
しかし、その評価に、まったく納得できません。
先生は査定ポイントを風景の切り取り方、正しい描写、明暗の付け方と説明。

結果は1位はキスマイ千賀健永(上の絵)、最下位は芥川賞作家の羽田圭介(下の絵)。

羽田の絵を見て、一体なにを描こうとしたのかお話にならない」という先生の評価。
それをきいてか、ほかの人たちから「こ、これはヒドイ」の声。
これこそ不和雷同というのですかね。
一人ぐらい、「私はこの絵が好き」という声があっても…

で、先生のお手本が登場。へえ、これがお手本ですか…
中学や高校の美術部でも、これよりイキイキした絵はイクラでもありそう、
今回のテーマ、春の息吹はどこに? 
羽田さんの絵のほうが、風景の切り取り方、奥行き感にセンスが感じられる。
とは言い過ぎでしょうか。

全国の水彩画教室で生徒さんが7万人もいるという人気先生だそうで、
テレビの画面をとおしてということもあり、
ま、私の評価も、独断と偏見に満ちているのでしょうね

ただ、羽田さんの絵を最下位、「才能なし」とする評価。
まったく納得できなかったので、きょうのブログに。

みなさん、上の2枚の絵、どう感じられましたか?








スポンサーサイト

Comments

Post a Comment
管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

トラックバックURLはこちら
http://drumscotom.blog29.fc2.com/tb.php/2968-c31fda44