【小樽PHOTO紀行3】 小樽のお寿司って…
小樽といえば、お寿司がすっかり有名になっちゃってます。
港町なので、北の海で採れた新鮮な魚貝で握った寿司は昔から絶品。
もっとも私が住んでいた50年前の有名店はすでになく、
最近はここが一番という「政寿司」で、食ってみました。

昼前に入ったら、もう1時間待ち、さすが人気店です。
帰りの電車の時間があるので、間に合うように調整してちょうだいと頼んだら、
20分ほどで、カウンターへ。
せっかくだから、いちばんいいネタをそろえた「匠コース」を注文。

まずは、炙りトロ。ふつう。

ひらめ。これはシコシコ、風味もバッチリ。

北海道産の秋味(サケ)。チリ、ノルウエーの養殖ものと違って、
脂がしっかり乗っていても身が締まっている。

ホタテ。いまは東京でも、もっとプックリ甘いのが食えるかも。

生北寄貝。これも剥いたばかりの磯くささと甘さが足りないなあ。

ボタンエビと海老味噌の軍艦。 これも東京で、もっとプリプリしたのが食える。

生ニシン。 これはここじゃないと食えないなあ。

ミニいくら丼。いくらの味付けはさすが。

ウニ。 紫ウニではなくて、蝦夷バフンウニ。
ただバフンウニのシーズンは5月からだから香り、甘さがちょい足りない。

大間マグロのトロ。これは風味といい脂ののり具合といい、最高に美味かった。

タラの白子。こちらではタチといい、新鮮なものはたまらなく美味いが、
湯通ししているのか、ツルツル、プルプル感が物足りない。
ということで、丁寧な仕事を売りにしている割には、
軍艦の海苔がはがれていたり、ネタの鮮度のバラツキ感など
評判の割にはイマイチというのが正直なところ。
繁盛店だから、ネタの仕込みが早すぎるのかな?
これで確か5700円くらい。お値段からすれば、妥当な味なのか?
北陸の富山あたりでは、もっと安くてさすがの味の店もあるしねえ。 がんばれ!
ところで、50年前のお店も、まだ健在なところが数店。
お時間のある方のために、別欄で、
ノスタルジック感溢れるお店を、ご紹介しましょう。
50年もたつと、
むかし懐かしいお店がほとんどなくなってしまっていますが、
それでも頑張っているお店も。


私は「来々軒」という店を贔屓にしていたのですが今はなく、
昔から頑張っているのは「桂苑」。
ここで懐かしいシナチクラーメン食ってみましたが、案外普通の味。
さっぱり目が地元に受けているんでしょうね。

びっくりしたのは、西川ぱんじゅう。えっ!まだやってるの?
表面がカリカリの薄いかわにあんこがいっぱい詰まった焼きまんじゅう。
あまりに懐かしいので、一個だけ食ってみましたが、皮がパリパリでそこそこ行けました。


喫茶店では「光」が頑張ってます。
当時からランプの収集で知られていましたが、今も中に入ると博物館のよう。
小樽に住んでいる幼馴染とお茶しましたが、落ち着いたいい店です。


うれしかったのは、学生時代の思い出の場所、
「つどい」と「エトワール」がまだ健在だったこと。
まさに青春の思い出がいっぱい詰まった喫茶店です。
1泊で帰京したので、入ることはできなかったのですが、
店を見ただけで、なんだかホッコリしちゃいました。
やっぱり故郷があるというのは、いいものですね。
港町なので、北の海で採れた新鮮な魚貝で握った寿司は昔から絶品。
もっとも私が住んでいた50年前の有名店はすでになく、
最近はここが一番という「政寿司」で、食ってみました。

昼前に入ったら、もう1時間待ち、さすが人気店です。
帰りの電車の時間があるので、間に合うように調整してちょうだいと頼んだら、
20分ほどで、カウンターへ。
せっかくだから、いちばんいいネタをそろえた「匠コース」を注文。

まずは、炙りトロ。ふつう。

ひらめ。これはシコシコ、風味もバッチリ。

北海道産の秋味(サケ)。チリ、ノルウエーの養殖ものと違って、
脂がしっかり乗っていても身が締まっている。

ホタテ。いまは東京でも、もっとプックリ甘いのが食えるかも。

生北寄貝。これも剥いたばかりの磯くささと甘さが足りないなあ。

ボタンエビと海老味噌の軍艦。 これも東京で、もっとプリプリしたのが食える。

生ニシン。 これはここじゃないと食えないなあ。

ミニいくら丼。いくらの味付けはさすが。

ウニ。 紫ウニではなくて、蝦夷バフンウニ。
ただバフンウニのシーズンは5月からだから香り、甘さがちょい足りない。

大間マグロのトロ。これは風味といい脂ののり具合といい、最高に美味かった。

タラの白子。こちらではタチといい、新鮮なものはたまらなく美味いが、
湯通ししているのか、ツルツル、プルプル感が物足りない。
ということで、丁寧な仕事を売りにしている割には、
軍艦の海苔がはがれていたり、ネタの鮮度のバラツキ感など
評判の割にはイマイチというのが正直なところ。
繁盛店だから、ネタの仕込みが早すぎるのかな?
これで確か5700円くらい。お値段からすれば、妥当な味なのか?
北陸の富山あたりでは、もっと安くてさすがの味の店もあるしねえ。 がんばれ!
ところで、50年前のお店も、まだ健在なところが数店。
お時間のある方のために、別欄で、
ノスタルジック感溢れるお店を、ご紹介しましょう。
50年もたつと、
むかし懐かしいお店がほとんどなくなってしまっていますが、
それでも頑張っているお店も。


私は「来々軒」という店を贔屓にしていたのですが今はなく、
昔から頑張っているのは「桂苑」。
ここで懐かしいシナチクラーメン食ってみましたが、案外普通の味。
さっぱり目が地元に受けているんでしょうね。

びっくりしたのは、西川ぱんじゅう。えっ!まだやってるの?
表面がカリカリの薄いかわにあんこがいっぱい詰まった焼きまんじゅう。
あまりに懐かしいので、一個だけ食ってみましたが、皮がパリパリでそこそこ行けました。


喫茶店では「光」が頑張ってます。
当時からランプの収集で知られていましたが、今も中に入ると博物館のよう。
小樽に住んでいる幼馴染とお茶しましたが、落ち着いたいい店です。


うれしかったのは、学生時代の思い出の場所、
「つどい」と「エトワール」がまだ健在だったこと。
まさに青春の思い出がいっぱい詰まった喫茶店です。
1泊で帰京したので、入ることはできなかったのですが、
店を見ただけで、なんだかホッコリしちゃいました。
やっぱり故郷があるというのは、いいものですね。
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