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【究極のおもてなし料理】 NARISAWAのフルコース

ドラムスコにとって、NO1フレンチNARISAWA,
昼も夜と同じ料理を提供するために、
今年の春から、ランチが倍近くに大幅値上げになって、
いくら何でもと、足が遠のいていましたが、

原稿書きの疲れやすめに、関係者と打ち合わせを口実にして
1年ぶりに行ってみました。

平日というのに、ほぼ満席。
それも当然の、究極のおもてなし料理が次々に。

料理のコンセプトは、変わらず「森からの贈り物」。

20150825 Narisawa 0 森のパン生地 18cm DSC01114

まずはテーブルに、いつものパン生地が…

20150825 Narisawa 0  21㎝DSC01132

前菜を食べ終わる頃にパン生地の発酵が進み、初秋を思わせるディスプレイの中から
石窯が出てきて、パン生地を入れてテーブルの上で焼き始めます。

20150825 Narisawa 0 DSC01134

芳ばしく焼きあがると、コケを模したバターと一緒にはいどうぞ。
毎度ながらですが、楽しい演出です。

20150825 Narisawa 0 森のパンとコケバター 18㎝DSC01157

その間に出てくる前菜「森のエッセンスと里山の風景」。
これも毎度おなじみ。竹ずつに入ったヒノキの香りの水をまずいただいて、

20150825 Narisawa 1 里山の風景 21㎝DSC01116

さっくり揚がったゴボウのフリットとコケに見立てたオカラを
その下に隠れているソースで食うのですが、ごぼうのさくっとした食感と香りが絶妙。

20150825 Narisawa 1 里山の風景 18㎝DSC01123

これも前菜の定番、タマネギを黒い衣に包んで揚げた「スミ」
ここまでは何度も食べた定番料理ですがやはり美味い。

20150825 Narisawa 2 森のエッセンス オニオン 18㎝DSC01129

同時に出される前菜「山口のアジの叩き」を京都の湯葉揚げに乗っけた一品。
魚醤だろうか、味付けが何ともエスニック。

20150825 Narisawa 3 山口のアジたたきと 京都の湯葉 21㎝DSC01118

これも前菜の一品。佐賀のすっぽんの団子。
粗びきのすっぽんの肉を、すっぽんの骨を串にして出てくる。

20150825 Narisawa 4 すっぽん団子 18㎝DSC_0165

スープは、沖縄の海ヘビベース。
これもここ数年の定番になっているが、コンソメ風で普通に美味い。

20150825 Narisawa 5 伊良部スープ 18㎝DSC01140

ほらこれです!と種明かしのイラブーヘビの干物。
最初はびっくりエンタテイメントだが、何度目かになるとハイハイ。
私には、冬場に出される「土のスープ」のほうが数段上。

20150825 Narisawa 5 イラブヘビ 21㎝ DSC01141

つづいて、「北海道のボタンエビとジュンサイに愛知のウニ」
食感が近い3つの素材が、コクのある冷たいスープの中でベストマッチ。これは絶品でした。

20150825 Narisawa 6 北海道ボタンエビ ジュンサイ 愛知ウニ 20㎝ DSC01162

これも絶品。「三重のハマグリ」。
ダシのきいたスープ、ちょっと塩味をきかせ文句なしに美味いです。

20150825 Narisawa 7 三重のハマグリ 21㎝DSC01169

つづいて、魚料理のメインでしょうか、存在感のある「静岡のイセエビ」
大きいぶつ切りは食い応え十分。海老の甘さと風味がなんともいえません。
盛り付けも美しくゴージャスで、大満足の一皿。

20150825 Narisawa 8 静岡イセエビ 21㎝DSC01175

とうとう再会できた「京都賀茂ナス」。
数年前に「祇園」という料理名でだされ、その見事な配色に感動した一品でした。
奥深い味で、上に乗せられたジュレとの相性も抜群。
その後お目にかかることがなかったのですが、今回改めて感動した絶品料理。

20150825 Narisawa 9 祇園 賀茂ナス 21㎝DSC01180

今回の料理で、ちょっと引いた「千葉 乳飲み仔豚のソテー」
乳吞仔豚って…食べる前からひいちゃいました。皮はパリッと、肉はジューシー、なんでしょうが…

20150825 Narisawa 10 千葉 父の身子豚 21㎝DSC01187

「活〆鱧」。骨切りをどうっやったのか? 結構大きな身を揚げて
ニンニク風味の泡、焼いた桃と一緒に食います。
小骨のザラザラ感ゼロのマジック、プックリした身はさすがに旬の味。

20150825 Narisawa 11 活〆ハモ 21㎝DSC01189

肉料理はチョイスでき、「神戸牛の赤身」を。
思ったよりヴォリュームがあって、ソースとベストマッチ、普通に美味しい。

20150825 Narisawa 12 神戸牛赤身 21㎝DSC01196

口休めは、華やかな「和歌山の梅干し」。
もちろんナリサワ流の仕上がりで、酸味のきいた梅干し味のジュレの下には梅味のクリーム。
酸味と甘みがベストバランス、しかも実にさっぱり。

20150825 Narisawa 13 和歌山 梅干し 18㎝ DSC01200

デザートは「ベリーニ」。
やさしい味で、満腹でも口に入ります。

20150825 Narisawa 14 ベリーニ 21㎝DSC01209

さらに、コーヒーのお供に出てくる小菓子のワゴン。
トロピカルな飾りつけで、満腹でも思わずいくつか選んじゃいます。

20150825 Narisawa 15 小菓子 21㎝ DSC01210

どれも手作り感いっぱい。そしてオリジナルな味。

20150825 Narisawa 15 小菓子 21㎝DSC01214

コーヒーは、前回とは違った器で。

20150825 Narisawa 16 コーヒー 18㎝DSC01218

結局、全15皿。これまでのランチの倍の品数が、次々に登場し、
いかにもNARISAWAらしい、センスあふれる盛り付けと調理。

「世界のベスト50」に4年連続選ばれるのも充分納得の「おもてなし料理」でした。
やっぱり、ここが私のNO1フレンチだなあ。


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