Contents

キトラ古墳壁画 見てきました

20140515 キトラ古墳壁画 朱雀 22㎝

1300年前の古墳から発掘された極彩色壁画。
四神(しじん)」のうち朱雀(すざく・上の写真)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)、
獣の顔と人の体を持つ「十二支」のうち、子(ね)・丑(うし)の実物を初めて東京で展示。
1か月で50万人集客という話題の「キトラ古墳壁画展」に行ってきました。

朱雀はの↑の写真は加工して線描を見えやすくしてますが、
現物は劣化が進んで全体に赤くぼーっとしています。

20140515 キトラ古墳 白虎 22cm kitora4

比較的退色・劣化が少ない白虎↑と玄武↓。

20140514 玄武 22cm 75cdaa2fea3e540d3f218df3c30376c4

とくに玄武は、↑の写真よりも現物は、描線も色彩も鮮やかでびっくり。
1983年発見当初の極彩色をいまだに保っているようです。
(↑の写真はネットから借用)

発掘当初は、墨痕鮮やか色彩も鮮明だったこれらの壁画は、
大気に触れてカビが発生し、短期間に劣化、退色が進んだそうです。
あわてて壁からはがして保存することになったそうですが、取り返しがつきません。

中国の西安にある兵馬俑は、2000年以上前の彩色鮮やかな兵馬俑が出土すると
詳細データを取った後、保存方法が確定するまで、また元の土に埋めなおしているようです。
文化省のお役人や日本の考古学者さんの先を予想できなかった発掘方針は、残念もいいとこ。
1300年前には頭が働いても、数年先の予測ですら苦手なんだろうなあ。

20140514 キトラ古墳壁画展 行列 18㎝17200000

びっくりしたのは、それだけじゃありません。
とにかく並びます
終了間近の4時に行ったのですが、2時間待ちの大行列。
1時間ほど待っても、まだこれだけ↑の行列。(4時半までに並ぶと閉館時間を過ぎても中に入れます)

20140514 キトラ古墳 20cm AS20140422002537_comm

さらに中に入っても、目玉の壁画にいきつくにも、30~40分の行列(写真↑はネットから借用)
壁画の前では係員が「止まらずに前にお進みください」と、促します。

後ろにいたご婦人がボソっと一言、
「そういったって、2時間以上止まってたんだから、ここで止まるなって言われてもねえ!」
たしかに!みなさん止まり慣れているんですよ!
思わず笑っちゃいました。

最終日の18日は、ラッシュアワーより混むかもねえ。


スポンサーサイト

Comments

Post a Comment
管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

トラックバックURLはこちら
http://drumscotom.blog29.fc2.com/tb.php/2381-e4228cd3