Contents

【こころの薬49】毎日必ず成長するものは、元気をくれる

今回は、東京スカイツリーが「元気の源」になる、というお話です。

人は、どうすれば元気になれるのか?

かつて、慶応大学名誉教授の故清水龍榮先生は、
「元気のみなもと」はズバリ!
「明日は、今日よりきっと良くなる!
と実感できること」

と看破されたことを、今もハッキリ覚えています。
(詳しくは【こころの薬21】2008年5月1日をご参照ください)

いまどんなに貧しくても、恵まれなくても、
明日はきっとマシになると思えると、人間は必ず元気が出てくる。
このことは、開発途上国を訪れるとつくずく実感できます.

6畳くらいの狭い部屋に一家6~7人で暮らしている家族が、
あまりの暑苦しさで、真夜中に部屋から外に出て、
自転車に家族を5人くらい乗っけて走り回る。

必死で漕いでいるオヤジの顔が、めちゃくちゃ元気で明るい。
乗っている家族の楽しそうな笑顔もすばらしい。
大通りが、そんな家族の深夜ドライブ?で埋め尽くされる勢い。

最近は、自転車よりオートバイが目立つようになりましたが、
それでもまだ、自転車に何人も乗っけてオートバイと競争する一家も!
ヴェトナムあたりでしょっちゅう見た活気あふれる光景です。

わざわざヨソの国の例をひくまでもなく、私の子どもの頃は、
日本のどこの家庭も、暗い裸電球のもと、家庭の娯楽はラジオくらい、
女性は洗濯機がなくて手洗い、冷蔵庫も氷を入れる箱だったわけで。

しかし、テレビが普及し、それもあっという間にカラーテレビになって
洗濯機や冷蔵庫がどの家庭にも普及するようになっていった時代でした。

その頃だれもが元気だった気がする。
確かにそれは、
「明日は、今日よりきっと良くなる」ということを、
みんなが実感できたから
だと思うのです。


ものがあふれる現代日本、自殺者が3万人を越え、
そんな「元気の源」は、もうないのでしょうか?

いえいえそんなことないです。
「よくなる」実感は、「欲しいもの」を手に入れることだけに限りません。
日々の「成長」を感じることもまた、元気の源になります。
もはや成長と縁遠くなったジジイの私でも、
毎日確実に伸びていくもの、成長していくもの、身の回りにいっぱいあります。

最近狭い庭で野菜づくりを楽しんでますが、
キュウリなんて一日で2~3センチは大きくなるのにビックリ。
翌朝、目を覚まして、その伸び具合を見るのが、毎日楽しみになります。

最近では、話題の東京スカイツリー
東京タワーを越えてから、しばしばTVでも話題になっていますが、
定点ウォッチングも、元気の源。

お昼のジャムセッションをやっている錦糸町のAフラットやJ-Flowに向かう途中、
ビルの谷間から、スカイツリーがニョッキリ姿を見せます。
その都度、
ちょっとづつでも、必ず毎日、伸びていく様子に
不思議に楽しく元気になります。

201007019 東京スカイツリー from 錦糸町 006 13cm
(7月19日↑)東京タワーより高くなったんだってねえ。
これから一ヶ月後…

20100815 東京スカイツリー 004 13cm
(8月15日↑)おっ!筒がずいぶん伸びてきたなあ。

20100911 東京スカイツリー 002 13cm
(9月11日↑)おおっ!筒の表面に白い柱ができはじめたぞ!

今日より明日は必ず伸びている!
なんだか嬉しく見ちゃうのは、私だけでしょうか?
ほんと、「元気の源」は、いろんなところにあふれているものです。
スポンサーサイト

Comments

Post a Comment
管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

トラックバックURLはこちら
http://drumscotom.blog29.fc2.com/tb.php/1348-5bf07d88