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【海外ガラクタコレクション 13 】 スペイン・マラガの脱獄人形

コロナ自粛で、海外旅行どころかドラム叩きもままならず、
家のあちこちに置いてある海外土産の民芸品を眺めながら、
そういえば、あんなことこんなこと…

海外ガラクタコレクション12 脱獄 18㎝ スペインコルドバ1998 DSC09901

1998年だからもう22年前、スペインのリゾート地マラガで見つけた
「脱獄人形」。

土産屋のウインドウを飾る、そのアホな様子が一目で気に入って購入。
いくら払ったかは覚えてませんが、今でも目に入ると笑っちゃいます。

海外ガラクタコレクション20 スペイン マラガ1998 オウム  バヌアツ1990 貝 モロッコ2013 化石 21㎝ DSC09896

この旅行で買った陶器のオウム? オオハシ? 手描きに味があってトイレの洗面台に。
お隣は、1990年に出かけた太平洋の島バヌアツ土産の貝殻、
どこにでもある平凡な貝がらですが、これを見るたびに、ゴルフ場で蚊にあちこち刺された思い出が…

20200412 モロッコ 化石土産店 18㎝ DSC03210

そのお隣は2013年に出かけたモロッコ土産の化石。
サハラ砂漠にポツンとあったノンビリした土産屋を思い出します。

3月に予定していた台湾食い歩きを6月末に延期。
8月にはバイカル湖旅行を予約しているのですが、
果たしてどうなることか…




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【海外ガラクタコレクション15 】 スリランカの亀の甲羅仮面

海外ガラクタコレクション18 スリランカ 亀のお面 1987 18㎝ DSC00533

カメの甲羅に加工された仮面像。

ずいぶん前(1987年)のことだが、スリランカを旅した際、
どこかのお土産屋で見つけたもの。
たぶん祭りの時の踊りで着用されていたのではないか?
買った場所も値段も、むかしのことでよく覚えていない。

子供たちが気持ち悪がって、書斎の棚の奥で数十年眠っていたが、
先日書棚を整理していて出てきた。
今見ると、ガラクタには違いないが、けっこう趣がある。

まだまだ、この手のガラクタが書斎にいっぱい眠っている。
若いころから、海外の有名ブランド品よりも
土着のガラクタに、より惹きつけられていたようだ。


1時間並んでみるほどかなあ?ゴッホ展

20200110 上野の森美術館 行列 18㎝DSC_6421

先日、ゴッホ展へ(同展は13日で終了)。
メインとなる画のほとんどが、既に何度も観ているので、
どうしようかと思ってましたが、半端な時間ができたので上野の森美術館へ。

昨年から開催され、しかも平日なのですいているかと思ったら、
長蛇の列が…50分待ちだというので、
糸杉とバラの2点だけ、ジックリ眺めようと…並ぶことに。

20200112 ゴッホ展 糸杉 1889 メトロポリタン美術館 18㎝

今回の目玉、メトロポリタン美術館の「糸杉」1889年作。
NYCでも東京でも何度か見ているが、やっぱりド迫力。

20200112 ゴッホ展 バラ 1890年 National Gallery of Art ワシントン 21㎝

これも見逃せない、ワシントンのナショナルギャラリー収蔵の「バラ」1890年作。
なんでこんなにきれいなんだろう。

上記2点だけゆっくり鑑賞したらオシマイのはずでしたが、
ゴッホの厚塗りの転機になった絵が…

202000112 ゴッホ展 アドルフモンティセリ 陶器壺の花 1875 18㎝ 

アドルフモンティセリというマルセイユの画家が描いた「陶器壺の花」1875年。
30歳年長のモンティセリのこの絵を、パリで観たゴッホ、
これを転機に厚塗りに変貌していったそうで…

20200112 ゴッホ展 花瓶の花 1886 16㎝

モンティセリの絵の隣に掲げられた、ゴッホの描いた「花瓶の花」1896年。
なるほど、筆跡をはっきり残す厚塗りに影響がはっきりクッキリ。

並べて展示されているので「なるほど」と説得力大で企画者のセンスが光ります。
印象派との出会い、モンティセリとの出会いから、
われわれがよく知るゴッホに変貌する過程がわかって、これはこれで面白かった。

もっともゴッホの今回展示されている傑作は、それほど多くはなく、
1時間弱並んだけれど、会場滞在は30分弱で十分。
これだけ並ぶ価値はあるのかなあ、と思ったゴッホ展でした。

なお同展は展示作品を一部入れ替えて、1月25日から兵庫県立美術館へ巡回。

いかにもRaoul Dufyらしい色遣いの小品「スミレ」入札成功!

Dufy スミレ 20cm DSC01062

先日のMAAオークションで、久しぶりにデュフィの版画で欲しいものが出品された。

1951年に出版された版画集「植物誌」の中の一枚。
ポショワール印刷、エディション366部。
額装済みで、タイトルは「スミレ」。

なんといっても発色がいい。デュフィならではの軽快なタッチと透明感のある色彩。

さっそく応札したら、バッチリ落札成功。
きのう現物が自宅に届いたので、さっそく玄関に飾ってます。

【海外ガラクタコレクション7】 ジンバブエ政府発行の100億ドル札

8 20190108 ジンバブエ100億ドル札 21㎝ DSC03017


2014年南アフリカを旅した時、ジンバブエの路上で売られていた100億ドル札。
ハイパーインフレでザンビア経済が崩壊したときに、国の通貨として「公式」に発行されたもの。
しかし自国通貨を誰も信用せず紙屑同様になって、いまでは土産品。
たしか100円~300円くらいだった記憶が。

いま南米のベネズエラはじめ、世界のあちこちで失政から高インフレが起こっている。
ベネズエラでは、数百万人規模の国外脱出が問題になっているが、
石油資源国で豊かだったのに、共産カブレの経済音痴が政治を握ると、とんでもないことに。

かつての日本も民主党政権のときは、リーマンショックで株が7000円台に暴落、
失業率も急上昇して、うろたえるばかりで打つ手がなかった。
もしあのまま民主党政権が続いていたらと思うと、ぞっとする。

幸い、現政権になってまともな経済運営になり、国外逃亡する人はもちろんいない。
世界アチコチうろついていると、日本は本当にいい国だなあと思う。


日曜画家 奥村画伯のホノボノ作品

20181217 奥村画伯と 18㎝ DSC03210

チンタオから帰国し、 奥村画伯の展覧会に駆けつけました。
奥村佳弘さんは、アマゾンやニューギニアに出かける世界の蝶の収集家でもあるが、
寄るナントカで、近年はもっぱら日曜画家に。

実は、奥村画伯は、私の高校時代からのガールフレンドの旦那さま。
この頃は、旦那と会う機会の方がが多くなっちゃってますが…

毎年、同人展を開いていますが、今回は5作品の出典。

20181217 Okumura 18㎝ DSC03222

中でも私のお気に入りは、この自画像。
表現は素人っぽいが、なんともホンワカした雰囲気が漂っています。
とくに目線が、こっちを見ているようで心はアッチという表情がたまらない。
口元も、照れ笑いをこらえているよう。

画面には必ず、ライフワークの蝶々。
大変失礼ながら、葬式の遺影はコレでしょう!


20181217 浴衣の女性 19㎝ DSC03220

もう一つの人物画、「浴衣の女性」。
同じ人が描いたのかとおもうほど、自画像と対照的。
モデルの目線はこちらを見つめ、バックの整理も行き届いて…
蝶マークは手に持つ団扇に。楽しんでますねえ。


ここまで書いてきて思いだすのは…


引き込まれる東山魁夷の「道」

20181120 東山魁夷 道 1950 19㎝ arge
(道 1950)

「静謐の世界」そのもの、東山魁夷の生誕110年大回顧展へ。
静かさに満ちた透明な世界。今年初めに観た横山大観と好対照の存在かもしれない。

冒頭の「道」は初期の代表作、この作品をもう一度観たくて足を運んだようなものだ。
この道の先には静かで穏やかだが、健康な生命があふれているに違いない。

20181120東山魁夷 たにま 1953 15cm SCN_0003
(たにま 1963)

「たにま」は厚く積もった雪の中を河が静かに流れている光景。
もうすぐ春を迎えるよ、といっているようだ (私の勝手な解釈)。

20181120東山魁夷 青響 1960 20cm SCN_0003
(青響 1960)

「青響」。 静謐な森に滝音も吸収されてしまったかのよう。まさに魁夷の世界。

20181120 東山魁夷 花明かり 1968  18㎝ 
(花明かり 1968)

「花明かり」。満開の桜を煌々と照らす月。 静謐にして濃密。

20181125東山魁夷 唐招提寺壁画 山雲 1975 21㎝
(山雲 1975)

唐招提寺の大きな壁画。「山雲」。
眺めていると、自分の心がぐんと広がる。

20181120東山魁夷 秋イン 1958 18cm  SCN_0003
(秋搨 1968)

装飾的な構図だが、気品あふれる「秋搨」。

わかりやすい構図とどこまでも透明な色調。眺めていて心洗われる東山魁夷。
充実した展示に、会場はかなり混み合っていました。

会期:10月24日~12月3日 休館 火曜日
会場:国立新美術館 2F