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なんと4年ぶりの海外 高雄の旅へ

20231208 高雄 21cm 000dyta13B27_D_800_600

これまで毎年3~4回、海外食べ歩きにでかけていましたが、
コロナ騒動に加え、喉頭癌と肺がんの同時治療で、
前回のシチリア旅行からなんと4年も空いてしまいました。

その間に、歳はとるし、円のレートがめちゃくちゃ下がって、
海外に出かける気も失せていたのですが…
旅仲間と行く直前に、コロナ騒ぎでキャンセルしていた台湾旅行、
前回の「シチリア島食い歩き」からなんと4年ぶりに出かけることに。

20231208 台南 カにオコワ 21cm DSC08219

いちばんの目的は、「蟹おこわ」

高雄に2泊の予定ですが、できれば台南で食べることができればベスト。
8年前に台南の亜美飯店で食った蟹オコワの超美味がわすれられません。

20231208 高雄 魚介 21cm DSC00765

20231208 台湾 魚肉ダンゴスープ 21cmDSC08153

ほかにも今の時期の高雄の海鮮料理も魅力です。
定番の牡蠣のオムレツや魚肉団子のスープもいいなあ。

これまでは現地から食い歩きのレポートをしていたのですが、
持参する携帯PCが不調で、たぶん帰国してからのご報告になるとおもいます。

行ってきます!




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【海外ガラクタコレクション17】 ペルーの魔除け牛

20220118 peru2015 21cm DSC08236

コロナ禍で海外旅行を封印されて2年、
毎年3~4回は出かけていた海外食い歩き旅行も身動きが取れず…

もっとも、よくしたもので、
その間に2つの癌が発覚して入院手術、海外旅行どころじゃなくなって。
家のあちこちにあふれている海外から持ち帰ったガラクタを眺めるだけの毎日。

さて、このユーモラスな二頭の牛は、南米ペルーはアンデスの魔除け。
今でもアンデスの農家のどの屋根にもドッかと鎮座して、
近づいてくる魔物を撃退しています。 沖縄のシーサーでしょうね。

割れやすい素焼きの陶器ですが、
5年前のペルー旅行の時に、トランクに入れて無事持ち帰ったもの。

20220118 peru 2015DSC00328 12cm
20220118 peru 2015 12cm DSC00320

わが家では玄関のドアの左右に鎮座して、怪しい奴を追い払ってくれてます。


【海外ガラクタコレクション16】 インカのワンコ

海外ガラクタ22  インカ 犬の壺 20㎝ 2015 DSC08318

2015年マチュピチュ見物に出かけた際、
どこかの土産屋で入手した、素焼きの古代インカ風花瓶。
たぶん?ワンコだと思うが、デキがまあまあだったので持ち帰った。

これを見るたびに、
あのロマンあふれるマチュピチュ遺跡や意外に美味かった食事を思い出す。

【海外ガラクタコレクション15】 パラオ島のStory Board

海外ガラクタ29 パラオ土産1972 木彫民芸品 21㎝  _DSC6996

これは、私が持っている海外ガラクタ土産でも、もっとも古いもののひとつで、
50年前に入手したパラオ島の民芸品、長さ1mの「Story Board」。
ストーンマネー、ワニ、部族紛争…現地に伝わる民話を浮き彫りで表現している。

20210301 Palaou storyboard A 21cm _DSC0895

有名なストーンマネー。実際に流通したものではなく儀式用だとか。

20210301 palao b 21cm _DSC0896

ワニとの戦い。

20210301 Plalau Storyboard C 21cm _DSC0898

村の集会場(議場)。

1972年だから今からおよそ50年前、
ミクロネシアのパラオ島に1週間ほど滞在したことがある。
グアムから空路2時間ぐらい要したろうか、かつて、日本が南洋庁をおいた島。
当時の空港は掘っ立て小屋で、いかにも南海の島のノンビリムード。
いまでは日本から直行便が出ていて、5時間くらいでいけるとか。

パラオ松島 21cm EBP15-43652
(私の撮影した写真はHDが壊れて消失し、この写真はネットから借用)

それでも当時のパラオには、東急グループの総帥五島昇(後藤慶太の長男)が
「シャングリラ構想」の一環として建設したTokyu Pacific Resort Hotelがあって、
パラオ松島と呼ばれる絶景が一望できた。

パラオ シャコガイ 21cm 04_2274180
(同じく私の撮影した写真はHDが壊れて消失し、この写真はネットから借用)

ホテルの前の海を潜ると、水深2mくらいの海底に、
大中小のシャコ貝がいっぱい転がっていた。
ところが大きさ30cm位のチビ貝でも重くて、水面に運び揚げられない。
ようやく揚げた貝を現地の漁師が調理してくれ、
醤油で食ったが、大味だったなあ。

その時の貝殻をキッチリ洗って掃除して記念に持ち帰ったが、
今はどこにいったか行方不明。
この長さ1m強のストーリーボードだけが、いまも車庫の壁に鎮座している。
描かれているストーンマネーやワニを見るたびに、
生シャコ貝の大味を想い出す記念の品だ。



東京新風景 東京スカイツリーと雷門

20210220 浅草新風景 19cm _DSC0727

コロナ自粛で、あまり外に出かけない日々が続いて…
ふっと目に入った光景が新鮮にみえるときも。

先日、Zincのセッションに行った折、休憩時間にビルの8階から
スカイツリーとアサヒビールの本社ビルの周りに新しいビルが。
まるで浅草らしくない光景が広がって、実に新鮮でした。

20210220 浅草雷門 19㎝FB _DSC0726

いっぽう、いかにも浅草らしい景色も。
このお店からは、直下に淺草寺の雷門が見えるのですが、
こちらは変わらず昭和の時代。
浅草は、東京観光のi超人気スポットらしいですが、なるほどねえ。 

8年前訪れたRick's Cafeを想いだした映画「カサブランカ」

20210117 Casablanca 17㎝ _DSC9871

昔の名画シリーズ3作目は「カサブランカ」。
子供のころに観たが、記憶に残っているのは「ダンディズム」と「As Time Goes By」。

20210117 Casablanca Hボガード 19㎝ _DSC9904

カサブランカにあるRick' Cafeの経営者Rickを演じたハンフリーボガード。
いま思えば、フェロモン溢れるダンディズムのカタマリ。
幼心に「このオジサン格好いいなあ」と印象に強く残ったものだ。

20210117 Casablanca E バーグマン 19㎝_DSC9909

相手役のイングリットバーグマン。世紀の美女らしいが、
たしかにきれいだけど大味な感じで私にはピンとこない。
まあガキの頃は、きれいなお姉さんでおしまい。

20210117 Casablanca TOM 21㎝ _DSC9896

むしろ印象に残っているのは、
映画全編に流れる「As Time Goes By」
いまやスタンダードソングとなって、セッションなどで演奏することも多い。
この曲をやるたびに、映画カサブランカの黒人のピアノ弾きTOMを思いだす。

20210117 Casablanca ネオン 17㎝ _DSC9892

2013年、モロッコ旅行をしたときに、
カサブランカ滞在中に、「Rick's Cafe」が実際にあるというので訪れてみた。
リックが経営していた例のバーだ。

20210120 Ricks Cafe 21㎝ DSC04879

映画の主舞台となるカフェを再現したRick's Cafe。
実際の映画はハリウッドのセットだったそうだが、
しっかりした造りの二階建てレストランバー。

20210120 Ricks Cafe 10㎝DSC04885

夜は、必ず「As Time Goes By」が演奏され、
映画「カサブランカ」の世界を演出してくれる。

20210120 Ricks Cafe ママ 12㎝ DSC04882
(オーナーのキャシーさんと記念ショット)

創業オーナーはアメリカ人のKathy Krigerさん。 
元外交官だったそうだが、毎晩、かならず各テーブルを回る。
(このときはお元気だったが、5年後の2018年に亡くなったそう。)
バータイムに行ったので、確か白ワインと生ガキを注文したんだったっけ。

柱や天井の照明、テーブルの電気スタンドが、映画と同じデザインで
雰囲気のあるいいレストランバーだったなあ。

【海外ガラクタコレクション15】 トロントのビーバー木彫り人形

年に3~4回、海外食い歩きに出かけるドラムスコですが、
今年は、コロナ騒動で3月の台湾を6月に延期しても出国できず、
8月予定のバイカル湖もツアー中止の知らせ、今年の海外旅行はアキラメ状態。
ということで、過去の海外土産物をみて思い出に浸るしかないこの頃…

20200502 海外ガラクタ15 1970Canada 16㎝ 1980DSC00553

1970年、もう半世紀前、USAからカナダをまわったときに、
たしかトロントのホテルで目にした高さ23cmのビーバーの木彫り。

購入価格は忘れましたが、自宅の書斎にながいこと鎮座。
ほこりで汚れ、よく見ると雑な彫りですが、それなりの存在感。
何度かの引っ越しにも、今日までしぶとく生き残ってます。

この旅で思いだすことといったら、
ナイアガラクルーズで着せられたカッパの強烈なくささ!ぐらいかなあ。
たしかフォードの工場見学もしたと思うが、意外にショボかった記憶も…