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注目のフレンチ「Nabeno-Ism ナベノイズム」に行ってみた

20231129 Nabenoism front 21cm _DSC1795

20231129 Nabenoism riverside 18cm _DSC1812

「Nabeno-Ism 」は、隅田川沿いにあるミシェラン2つ星のフレンチレストラン。
オーナーシェフ渡部雄一郎さんは、三ツ星の名門「ジュエルロブション」で21年のベテラン。
セーヌ川と隅田川、エッフェル塔とスカイツリーをイメージして、
浅草の蕎麦、最中、雷おこしの老舗とコラボした料理を生み出し、話題に。

20231129 Nabenoism オーナーシェフ渡辺雄一郎シェフと 18cm_DSC1877

ということで、ランチに行ってみました。

20231129 Nabenoism 1amyuze 21cm _DSC1822

まずは、5種のコラボスペシャリティのアミュズ。

202331129Nabenoism  1石川芋のフォンダン 18cm_DSC1830

石川芋のフォンダンと塩ダラのミエット、
あらら、多重的で複雑な旨みの組み合わせ、始めて口にするけどおいしい

20231129 Nabenoism 1最中のミニタルト 18cm_DSC1828

種亀最中のミニタルト。セップ茸パウダー,クリームチーズ、地鶏ハツのコンフィ、
ブラウンマッシュルームなどが複雑に交錯する旨み。2016年開業以来のスペシャリティ。

20231129 Nabenoism 1石川鋳物フォンダンと塩タラのミエット 18cm _DSC1824

創業時からの1番バッターのアミュズだそうで
フランス食文化の核心となるバターと江戸食文化の雷起こしの組み合わせ。まあまあかな?

20231129 nabenoism 1 セグロイワシの酢漬け シャインマスカット フヌイユのピンチョス 18cm _DSC1835

セグロイワシの酢漬けとフランス産塩バター、シャインマスカット、フヌイユのピンチョス

20231129Nabenoism 1コールラビの暖かいクリアブルーテ スモークサーモン 18cm _DSC1826

コールラビ(甘いカブ)の温かいスープ スモークサーモンと共に
ああ、フレンチの奥深い味、これがいちばん美味かったなあ。

20231129 Nabenoism 2そばかき 利尻昆布ジュレ いおうに 21cm_DSC1841

20231129 Nabenoism 2蕎麦掻しおうに 21cm_DSC1846

“両国江戸蕎麦ほそ川”の蕎麦粉を炊き上げたそばがき、
奥井海生堂蔵囲い2年物利尻昆布のジュレとのアンサンブル、塩ウニ、おろしたて天城山葵と共に
これもほかでは味わえない渡部シェフのスペシャリティ。昆布のジュレとウニの競演、う、旨い!

20231129nabenoism 3 トンソクフライ 21cmDSC1849

なんと、豚耳のフライ。
ジャガイモのフォンダン、リンゴ、アンディーブ、オレイユ・ド・ポーのサラダ
サンマルスランのなめらかなクリームと丁子の香る赤ワインのエッセンス…これまたよそでは味わえないなあ。

20231129 nabenoism 4 ホタテのポアレ 21cm _DSC1855

岩手県産活ホタテ貝のポワレ、甘みを逃がさないために片面だけ焼き
師匠ロブション氏が造り方を知りたがった渡部シェフ自慢のソース、確かに旨い!

20231129 Nabenoism 5 ポーク 21c、 _DSC1858

新潟県十日町市妻有ポークの低温1時間真空調理。コクがあって美味い!
ソースにもこだわり、塩漬けにした豚肉、車海老は頭と身、アルコールも純米酒、本味醂、ノイリー酒、コニャック、
仕上げにNabeno-sauce、肉醤、フランス産発酵バターでまとめあげたそう。

20231129 nabenoism 6 ブンタンのデクリネゾン 18cm_DSC1863

デザート1は、ブンタンのシャーベット。 実にさわやか。

20231129 mnabenoism 7 デザート 21cm_DSC1869

デザートその2、発酵バターとギュウヒ。リンゴの各種のケーキ。
やさしくて、粋なおいしさ。

20231129nabenoism 8 小菓子 21cm_DSC1873

日本堤 バッハコーヒーと駒形をイメージした小菓子
ヌガー 、マカロン、カヌレ ド 、フィナンシェ、ショコラ…お腹いっぱいで食べられません。

いやもう、これでもかと、ナベシェフのスペシャリティが繰り出され、
どれもこれも、「旨い、旨い」の連続の素晴らしいレストランでした。


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タイガース日本一! [フカヒレ姿煮]アンコールの破目に

20231125 ベルシーヌ フカヒレ姿煮 21cm  _DSC1647

先日、阪神タイガースが日本一になったのを祝って、
銀座アスターでフカヒレの姿煮を食ったのが家族にバレて、
もう一度、家族にフカヒレ姿煮をふるまう大盤振る舞い!
まあ38年ぶりの日本一だからねえ。

20231125 蒸し点心 21cm_DSC1619

20231125 ベルシーヌ 野菜スープ 21cm _DSC1645

20231125 ベルシーヌ 焼きそば 21cm _DSC1613

普段は頼まない焼きそば。意外に美味かった。

20231125 ベルシーヌ 肉団子 21cm DSC1616

これも久しぶりの肉団子。これまた意外に美味い。。

20231125 ベルシーヌ ユーリンチー 21cm _DSC1669

20231125 ベルシーヌ 青なのオリーブオイル炒め 21cm  DSC1664

20231125 ベルシーヌ  チャーハン 21cm_DSC1611

20231126 ベルシーヌ フルーツタップリ杏仁豆腐 18cmDSC1687

20231126 ベルシーヌ 牡柿とリンゴジュレの杏仁豆腐 18cmDSC1683

20231126 ベルシーヌ 花茶 15cm_DSC1653

お茶も、花茶や皇帝茶など好き放題。

20231126 ベルシーヌ 皇帝茶 15cm_DSC1654

喰った、喰った!
長年の阪神フアン、38年ぶりですが気分のいいこと。

シャトーレストラン「Maison du Musee」の優雅なランチ

20231108 Maison du Musee 21cm_DSC0911

20231108 Maison du Musee Room  21cm _DSC0915

大正7年築のアールデコ一軒家をフレンチレストランに改装した「Leau a Bouche ロアラブシュ」が,
2021年、新たに「Maison du Musee」として再オープン。

某食通が絶賛していたので、ランチで行ってみました。

20231108 Maison du Musee 1 Amuse クリームチーズ 絵者レットの パイ 18cm _DSC0918

まずはアミュズ。
クリームチーズとエシャレットが入って、なかなかオツな味。

20231108 Sairon du Musee 2 サンマと茄子のプレッセ トマトのクーリ 21cm _DSC0920

前菜は、秋刀魚とナスのプレッセ(テリーヌ)。
ちょっと甘目のソースで、旬の秋刀魚の風味とトマトの酸味がいい感じ。

20231108 Maison du Musee 3 フルムダンベールのベルランゴ カボチャのクレーム 21cm _DSC0926

いかにもフレンチな盛り付けの、カボチャのクリームにブルーチーズのトルテローニ。
結構濃い味だが意外としつこくない。

20231108 Maison du Musee 4 タスマニアサーモンのポアレ オゼイユのソース 21cm_DSC0930

魚料理はタスマニアサーモンのポアレ、オゼイユのソース。
オゼイユはサーモンに一番相性がいい葉っぱのソースだそうで、たしかに美味い。

20131108 Maison du Musee 5 和牛ハラミのロティ アキやサイトまいたけのピュレ 21cm _DSC0933

肉料理は和牛ハラミのロティに秋野菜と舞茸の唐揚げ。
牛は赤肉がいちばん好き。風味十分で文句なし。

20231108 Maison du Musee 6 キャラメルポアールと山葵のハーモニー 21cm  DSC0938

デザートはキャラメル洋梨とワサビのアイスクリーム。
洋梨は平凡だったが、ワサビのアイスが秀悦。とにかく食ってみないとこの良さはわかりません。
ミルククリームとワサビがこんなに合うとは!

20231108 Maison du Musee  7 小菓子 21cm _DSC0940

コーヒーのお供の小菓子。
どれもちゃんと美味だったのにビックリ。

初めての訪問でしたが、スタッフの対応もホスピタリティあふれ、
高級感あふれる内装といい、また訪れたくなるお店でした。

この建物は、ある大金持ちが息子の結婚の贈り物に建てたんだそうで、
日本にモリッチな人種がいるものですねえ。


阪神タイガーズ日本一祝いに「フカヒレ姿煮」

ああ、
38年ぶりに
わが阪神タイガース
日本一!

ということで、「フカヒレの姿煮」喰いに銀座アスターまで。

20231111 銀アアスター フカヒレ姿煮 21cm_DSC1055

やっぱ、フカヒレは姿煮ですねえ。
相方と半分こ、食い応え十分。
岡田監督、タイガースナインありがとう!

20231111 銀座アスター 3種の蒸し点心 19cm _DSC1064

ほかにもいちおう蒸し物点心。

20231111 銀座アスター 青菜炒め 21cm _DSC1048

好きな青菜炒め。XO醤かけ。

20231111 ぎんざあすたー ユーリンチ 21cm_DSC1070

相方のリクエスト、ユーリンチ。

20231111 銀座アスター 五目チャーハン 21cm _DSC1078

私のリクエスト、五目炒飯。

20231111 銀座アスター まいたけスープ 19cm _DSC1080

20231111 銀座アスター 胡麻ダンゴ 19cm _DSC1086

ゴマ団子

20231111 銀座アスター 杏仁豆腐 リンゴソース 19cm _DSC1089

杏仁豆腐、

年寄りだからこんな程度で腹一杯。
ああ幸せ!

もう一度
阪神タイガース、一年間の大興奮
アリガトさん!

近頃わが家で流行るもの

20231005 20220915 ガーリックシュリンプ 21cm _DSC4597

ガーリックシュリンプ
ハワイの人気ローカル料理「ガーリックシュリンプ」が、自宅で簡単に味わえます。

極洋 ガーリックシュリンプ 59ec83bb4e98b393f5a5005db738

調理済みの冷凍エビをフライパンで温めるだけなのに、本格的な味。
たまたまネットで見つけて食ってみたらアタリ!
味付けバッチリ、孫たちが夢中で食べるので、
ファミリー集合時にとっても重宝してます。

たしか一箱2480円。

食べ放題で人気の「焼肉きんぐ」に行ってみた

20231023 焼肉きんぐ 入り口 15cm l

先日、TVの人気番組「オモウマイ店」で「焼肉きんぐ」の放映、
実は自宅から歩いていける距離に「焼肉きんぐ」が新規オープンしたのですが、
売りである「食い放題」は、ジジイにはなんの魅力もないので覗いてもみませんでした。

ところが、たまたま番組で、出演タレントが「柔らかい!」「美味い!」
「ほかの食い放題のお店とはまるで違う」と、あまりにも騒いでいるので…

好奇心ムラムラ、喰い意地はっているドラムスコ、行ってみましたヨ。

20231024 焼肉きんぐ 21cm (1)

20231023 焼肉きんぐ 炙りすき焼きカルビ 21cm_DSC9957

「食い放題コース」はムリと、単品で注文。
まずはお店の「5大名物」から、「炙りすき焼きカルビ」は、ときタマゴでいただく趣向。まあまあかな。

20231023 焼肉きんぐ 焼きしゃぶミスジ 21cm_DSC9960

「焼きしゃぶミスジ」、ネーミングほどじゃないなあ。

20231023 焼肉きんぐ 壷漬けドラゴンはらみ 20 _DSC9963

TV番組で印象的だった、「壺漬けドラゴンハラミ」。
これは風味十分で一番美味かったかな? もっとも言うほど柔らかくはありません。

20231023 焼肉きんぐ 旨辛カルビ 21cm _DSC9951
「旨辛カルビ」、特に印象なし。

20231024 焼肉きんぐ 店内 18cm _DSC9945

店内はこぎれい。平日の混みあう前17時過ぎに入ったので、すぐ座われました。
帰る頃には満席。店長曰く、「TVの反響が凄い」んだそう。

20231024 焼肉きんぐ ロボット配膳 12cmDSC9949

ファミリー客に受けそうな配膳ロボット。
肝心のお味ですが、肝心の肉味もたれも普通でB級。
ガスの火じゃあ、大事な肉の焦げ具合もイマイチだし…

地元には「平城苑」という名店があって、
肉質、味、炭火コンロの火加減すべて及びもつきません。

孫たちに腹一杯食わせるにはいいかと、リサーチに出かけたのですが…
ハ・ズ・レ…
あちこち出かける食い歩き、いつもアタリというわけにはいきません。


天才アラン・デュカス監修「ベージュ」のイマイチランチ

20231025 ベージュ 前室 15cm _DSC9976

フレンチの天才シェフ Aデュカスとモード界のシャネルのコラボレストラン「ベージュ」。
過去にニ度ほど訪れイマイチの印象でしたが、今回はどうでしょうか?

20231025 ベージュ 0 アミュズ 赤大根 18cm _DSC9990

アミュズ1 ビーツのベースにチョウチョウ結びがかわいい。

20231025 ベージュ 0 アミュズ 18cm  _DSC9996

アミュズ2 材料が何だったか?

20231025 ベージュ 1 アミュズ 18cm _DSC9997

前菜1 なんのチーズクリームだったか? 下は季節の野菜。 歯触りが面白い。
 
20231025 ベージュ 2 ホタテのグリエ アンネイ芋ニョッキと栗 21cm _DSC0006

前菜2 ホタテのグリエ。安納芋のニョッキと栗。 
付け合わせは気に入らないが、ホタテは芳ばしくて甘くて実に美味。

20231025 ベージュ 3 アズキハタノドレ バターナッツとナス ルビーグレイプフルーツ 21cm _DSC0019

魚料理は、アズキハタのドレ。バターナッツと茄子の付け合わせ。
プリプリムッチムチのハタはさすがのお味。 付け合わせがいまいちかなあ。

20231025 ベージュ 4 梅山豚ロースト トレビスと根セロリのレムラード 21cm DSC0031

塚原牧場の梅山豚のロースト。トレビスと根セロリのレムラード(辛子マヨネーズ和え)
この豚は絶品だった。風味が素晴らしく、いくらでも食える。トレビスの包みもいいコンビネーション。

20231025 ベージュ 5 口直し パッションフルーツのシャーベット 18cm_DSC0035

プレデセールのパッションフルーツのシャーベット。
パッションフルーツ好きには、ベストタイミングの口直し。

20231025 ベージュ 6 クロイチジクと赤い果実 クリームの燻製 パンのアイス 21cm  _DSC0038

デザートは黒イチヂク、クリームの燻製、パンのアイスクリーム。
舌がバカ過ぎて、クリームの燻製の香りも、アイスのパンの舌触りもゼロに近い。
凝りすぎて、何が何だか…

20231025 ベージュ 7 小菓子 21cmDSC0043

コーヒーのお供の小菓子。 どうでもいいお味。

ということで、記憶に残った料理が豚のローストと、パッションフルーツのシャーベットでは、
結構なお値段の割には、またも「イマイチ」のベージュでした。