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【東京に残る昭和遺産2】 誰もいなくなった中野の魔界=ワールド会館
ビックリ!銀座ど真ん中にある「秘境」
昭和ノスタルジータウン中野北口
伝わるコピー
レトロな目黒雅叙園・平安の間
最後の銀座行商おばあちゃん
NHKの「小さな旅」でとりあげていた石山文子さん。84歳。


遠く茨城から地元の野菜やお餅を担いで、銀座で行商するおばあちゃん。
現在では石山さんただ一人になったそうな。
かつて私がまだ若かりし頃は、
大きな荷物を担いで事務所にまで行商に来ていた元気なおばさんたちが大勢いたなあ。
「おにいさん、ピーナッツ買ってけれや!安くするから」
(おいおい、ここは事務所だよ。誰だ通したのは?)と思いつつも、
人懐こいおばさんの売り込みに、「じゃあアレとコレ頂戴」なんて買ったっけ。
いつしか見なくなったなあ、と思っていたが。
石山さんは20代から始めて61年だという。
東銀座の地下鉄の駅前を中心に、品物を並べ、一日30人くらいの固定客に売るという。
ビル工事中の現場の柵をかこう際、
現場監督がおばあちゃんの売り場スペースだけ引っ込ませてくれたんだとか。
いまどき、いい話だねえ。

スーパー、コンビニの台頭で、街中の八百屋さんも減り、まして行商のおばさん部隊はいまはむかし。
東京のど真ん中で、いまも現役の石山さんを観るだけでなんだか温かくなりますねえ。

この姿、84歳ですよ!
ああ、腰が痛いなんていってられねえな。
再放送があるようです。
1/30(木)11:05
2/1 (土)05:15


遠く茨城から地元の野菜やお餅を担いで、銀座で行商するおばあちゃん。
現在では石山さんただ一人になったそうな。
かつて私がまだ若かりし頃は、
大きな荷物を担いで事務所にまで行商に来ていた元気なおばさんたちが大勢いたなあ。
「おにいさん、ピーナッツ買ってけれや!安くするから」
(おいおい、ここは事務所だよ。誰だ通したのは?)と思いつつも、
人懐こいおばさんの売り込みに、「じゃあアレとコレ頂戴」なんて買ったっけ。
いつしか見なくなったなあ、と思っていたが。
石山さんは20代から始めて61年だという。
東銀座の地下鉄の駅前を中心に、品物を並べ、一日30人くらいの固定客に売るという。
ビル工事中の現場の柵をかこう際、
現場監督がおばあちゃんの売り場スペースだけ引っ込ませてくれたんだとか。
いまどき、いい話だねえ。

スーパー、コンビニの台頭で、街中の八百屋さんも減り、まして行商のおばさん部隊はいまはむかし。
東京のど真ん中で、いまも現役の石山さんを観るだけでなんだか温かくなりますねえ。

この姿、84歳ですよ!
ああ、腰が痛いなんていってられねえな。
再放送があるようです。
1/30(木)11:05
2/1 (土)05:15